Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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京都の仕事部屋
 朝から晩まで、休日返上で仕事をしていると、心身ともに疲弊してくる。集中力もなくなり、体力と気力も落ち、ストレスがたまる一方だ。眼精疲労もひどい。
 そこで、長年考えていたことを実行に移した。
 自宅の近くに仕事部屋というか、資料室をもっていたのだが、それを京都に移したのである。
 京都は、私が心から愛する街。小学生のころから両親の仕事の関係で、毎年訪れていたところである。
 大人になってからも、京都は私の心の故郷とも呼ぶべき場所だが、近年の観光客ラッシュには目を見張るばかり。
 いつの季節にいっても、京都駅に着いた途端に人、人、人。老舗の料亭もおしゃれなカフェも、ホテルも、バスも、神社仏閣も、混雑を極めている。
 そのなかで、ようやく何カ月も探して、自分の居場所を見つけた。
 駅に近く、治安がよく、便利で、居心地のよいところ。けっして広くはないが、遠くに清水寺を臨むことができる眺望のいいマンションの一室である。
 ここには月に何日か滞在し、たまっている本をゆっくり読んだり、新譜を聴いたり、資料を整理したり、長い物を書く時間に当てたいと思う。
 要は、気分がガラリと変わり、心身が癒され、目を休ませることができればいいのである。
 この週末、京都でいろんな契約事項を済ませた。 
 この季節、京都は「ひやしあめ」がお目見えする。これは最上級の米飴と中双糖を地釜でコトコト焚き上げたもので、しょうがの風味がピリリと効いている。
 なんとも懐かしい味で、京都の初夏から秋までの風物詩ともいえる。
 これをひと口飲んだだけで、自分が子ども時代に戻った気がするから不思議だ。
 さて、週末の2日間だけだったが、古都の空気をからだにまとうことができ、かなりリフレッシュした気分…。
 明日からの新しい1週間を、元気に乗り切ることができそうだ。
 今日の写真は、名物のひやしあめ。内外の観光客で押すな押すなの人気の清水寺。


 

| ゆったりまったり京都ぐらし | 21:43 | - | -
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