Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

ブログ

<< ロリン・マゼール | main | ユーロ2016 >>
晴雨兼用の傘
 京都は、職人の街である。
 この道ひとすじの職人さんがたくさんいて、それぞれこだわりの逸品を作り出している。
 いまは梅雨の季節ゆえ、雨傘が手離せないが、急にカンカン照りになることもあり、日傘も必要となる。
 この時期は、冷房除けのジャケットやカーディガンも手放せないため、出かけるときは荷物が多くなって困る。
 それゆえ、晴雨兼用の傘は必需品だ。
 京都には仏光寺の近くにsatou(parapluie de“merci”パラプリュ・デュ・メルシー)というオリジナルの傘やさんがあって、ここはほとんどがオーダーである。
 ただし、私は何カ月も待っていられないため、すでに出来上がったものを見せてもらった。
 すると、真っ先に目がいったのが、グリーンの晴雨兼用の傘。本当はモスグリーンが好きなのだが、これは鮮やかなグリーン。でも、組紐のようなもので傘をまとめ、持ち手は木作り。
 まさに願ったりかなったりの一品である。
 こまかいところまで神経が行き届いたすばらしい作りの傘で、傘入れに立てかけておいたら、すぐになくなってしまうほど魅力的。
「これにします!」
 といって購入したが、お店や建物の入り口にある傘立てには入れられないなあ、といっても傘を入れる袋もないし、と思っていたら、お店の人が「これでよかったら」といって、渋いブルーの布製の袋をプレゼントしてくれた。
 ああ、これで安心。どこか建物に入るときは、この袋に入れてしまえば、傘立てに入れずに済む。
 ながめればながめるほど、細部まで配慮の行き届いた傘である。今年の梅雨から真夏まで、この傘が私のお出かけの「友」となりそう。
 今日の写真は、雨と強い日光から守ってくれる晴雨兼用の傘。どこかに置き忘れでもしたら、泣くに泣けない(笑)。


 
 
| ゆったりまったり京都ぐらし | 21:22 | - | -
CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< July 2017 >>
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE