Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

ブログ

<< チョン・キョンファ | main | 単行本の打ち合わせ >>
追悼文の難しさ
 中村紘子の追悼文を書いていて、その難しさに困惑している。
 新聞の担当者からは、だいたいの内容を聞いていたのだが、いざ書き出してみると、なかなか思うような内容にならない。
 中村紘子には、長年に渡り、取材やインタビューを行ってきた。日本のみならず、海外でも取材を続け、いろんな話をしてきた。
 そうした思い出が山ほどあって、何に焦点を当てたらいいのか、わからなくなってしまったのである。
 新聞と雑誌の記事の書き方は、まったく異なる。今回は、まず新聞が最初である。ここでつまずいていては、これから先が思いやられる。
 だが、どうにもうまくいかない。
 一度、原稿を入稿したが、やはりいろんな注文が入ってきてしまった。
 そこで初めからやり直し、全面的な書き直しとなった。
 ようやく仕上がったが、どうしてこんなに時間を要したのか、自分でも不思議だ。
 追悼文というのは、その人に対する思いが強いと、なかなか自然な形で書けないのかも知れない。それを思い知った感じがする。
 これからまだ雑誌の追悼文が2本控えている。なんとか内容が重ならないように、あれこれ考えを巡らして、中村紘子の想い出を率直に綴らなくてはならない。
 今日入稿した原稿は、東京新聞の8月3日(水)の夕刊に掲載される予定である。
 
| ああ愉しき(?)、締切り地獄 | 22:41 | - | -
CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< July 2017 >>
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE