Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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単行本の打ち合わせ
 2冊の単行本のほぼ同時進行を抱えていると、だんだん頭が混乱してくる。
 今日は、海外の大物歌手の本のアメリカのマネージャーが来日したため、宿泊先のホテルに出向き、写真のセレクトやインタビューのスケジュールなどを話し合った。
 なんとか、9月にロサンゼルスでインタビューができそうだ。
 ただし、これが前半になるか、後半になるかで、私の執筆の時間に大きな影響が出るため、決定するまで気が気ではない。
 海外取材というのは、取材する時間のみならず、実に多くのことがからんでくるため、それらをひとつずつクリアしていかなければならず、時間と労力を要する。
 すべては、取材の数時間のための準備である。
 その前に、資料をすべて頭にたたき込んで、どのような構成にするか、実際には何を聞くか、どういう風にまとめるか、書く時間はどのくらいかかるのか、全体像をつかまなければ進まない。
 今日、ある知人に「その単行本って、いったいどのくらいの文字数なわけ?」と聞かれ、「約9万字」と答えたら、「400字の原稿用紙で何枚?」と再度質問が帰ってきた。
「えーっ、いまは原稿用紙で書いていないからわからない。9万字を400で割って」といったら、「暗算、苦手で…」と電卓を出した。
 そして、「キャーッ、とんでもないねえ、よくやるわ、それも2冊も…」といって絶句していた。
 そう、まさに絶句です。私だって、好んで2冊重なって引き受けたわけではなし、たまたまこういう時期になってしまったわけ。
 まだまだ両方の本の取材や資料集め、その読み込み、構成などに時間をかけなくてはならず、いつ終わるともわからない、出口の見つからない長いトンネルに迷い込んだ感じ。
 こういうときは、集中してひとつずつじっくり時間をかけて向き合っていくに限る。私はもともと一度にふたつのことはできないタイプ。器用な方ではない。
 そういう性格は十分知っているため、自分なりの方法で対処するしかない。
 それにしても、高く大きな山をふたつも登頂するのは、体力と気力がいるわねえ。夏バテなんかしていられないゾ。好物の抹茶アイスでも、食べちゃおうかな(笑)。
 
| ああ愉しき(?)、締切り地獄 | 22:24 | - | -
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