Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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綱渡りの日々
 単行本のテープ起こしに手間取っている。
 なにしろ、そのアーティストに何日間にも渡り、何時間もインタビューをしているため、膨大な量のテープ起こしをしなければならない。
 出版社の担当者が、「テープ起こし、私やりますよ」といってくれたのだが、私の場合は、テープを聞きながらその場の雰囲気を思い出し、文章を考えていくタイプなので、人に頼むことができない。
 夏休みの間に、京都の仕事部屋ですべてやってしまおうと思っていたのだが、これが甘かった。
 なかなかはかどらないのである。
 というわけで、ここ数日なんとか集中して行い、ようやく峠を越した。
 これから全体を俯瞰し、各々の章立てを考え、コンテンツを見極めながらこまかい作業に入っていく。
 今週中になんとか全体像をつかまなくてはならない。
 実は、今日また海外出張の依頼が入った。10月のウィーンである。
 9月には、次の単行本でロサンゼルスに取材に行かなくてはならないため、できる限り先延ばしにしてもらい、10月上旬にしてもらったのだが、ロスの日程がまだはっきりしないため、綱渡り状態になりそうだ。
 実は、2013年も今年とよく似たような状態だった。あの年は、「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」のアンバサダーに就任したため、2月にナントの「ラ・フォル・ジュルネ」に取材に出かけた。
 この年は、自宅の引っ越しを9月上旬に控え、連日荷物の整理に追われていた。ところが、親しい仕事仲間から「どうしても」と頼まれ、8月に急きょイタリアの音楽祭の取材に出かけることになった。
 帰国後は、まさに真夏の狂想曲である。
 引っ越しをしててんやわんやの時期に、9月末から10月にかけてウィーンとベルリンに出張した。
 さらに追い打ちをかけるように、この年は単行本が3冊出版された。いったいどうやって乗り切ったのか、いまでは思い出せないくらいだ。
 それと似たようなことが、今年また巡ってきた。
 これからどう仕事の配分をし、からだのケアをし、ちゃんと仕事をこなしていけるか、じっくり考えないとならない。
 なんとか、心身ともにいい状態で臨めるようにしたい、願いはただそれだけである。
 
| ああ愉しき(?)、締切り地獄 | 21:43 | - | -
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