Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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阪田知樹
 何度かインタビューをしてすっかり意気投合してしまった若手ピアニスト、阪田知樹が、フランツ・リスト国際ピアノ・コンクール(ブダペスト国際音楽コンクール)で優勝の栄冠に輝いた。
 同コンクールは1933年に始まった歴史あるもので、ハンガリーのブタペストで5年に1度開催されている。今年は偉大なピアニストであり、作曲家のフランツ・リストの没後130年を記念し、その名を冠している。
 なお、このコンクールでは、日本人男性ピアニストとして阪田知樹が初めての優勝者となった。
 このニュースを聞き、私は飛び上がらんばかりに喜んでしまった。
 阪田知樹は、2013年にアメリカで開催された第14回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにおいて最年少入賞(当時、19歳)を果たしたことで、一躍広く知られるところとなり、以後、内外で活発な演奏活動を続けていた。
 その彼が次なるステップを目指してリスト・コンクールに挑戦し、見事結果を出したからである。
 2014年10月からはドイツのハノーファー音楽大学に留学し、名教授として知られるアリエ・ヴァルディに師事している。加えて、パウル・バドゥラ=スコダのもとでも学んでいる。
 そうした研鑽の日々が、今回の優勝となって実を結んだことになる。
 彼はよくメールを送ってくれるため、私もすぐに返事を出しているが、このニュースを聞き、早速お祝いのメールを送った。
 さて、次は日本でのコンサートが計画されるだろうから、それを楽しみに待ちたいと思う。
 今日の写真は、しばらく前の阪田知樹。若手アーティストは、ちょっと会わないとすぐに容姿が変化してしまう。成長著しく、どんどん風貌が変っていくのである。
 きっと、阪田知樹も次に会うときは、自信に満ちた表情をしているに違いない。リスト・コンクールの話を、ぜひ聞きたいと思っている。


 
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