Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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遊禅革
 京都には、長い伝統に支えられた職人芸による物が数多く存在する。
 私が見つけたのが、日本が誇る京都の伝統染色技術「友禅染」の華やかで美しい色彩を牛革に施した「遊禅革」の小物類。
 友禅染は、元禄時代の京都の知恩院門前に宮崎友禅斎という扇絵師が住んでいて、友禅斎の絵がとても流行したことから、着物の絵柄集も手がけるようになったことが始まりだという。
 友禅斎の図案で染めた着物は、絵画のように華やかで人気を博したことから、「友禅染」と呼ばれるようになったそうだ。
 この洗練された色彩感豊かな友禅染を革製品に取り入れた遊禅染は、上品ではんなりした色彩を備え、京都の匠の技によるため、とても強い存在感を放っている。
 一度見ただけで、私はこの小物に魅せられてしまった。
 最初は長財布、次は名刺入れ、そしてカードなどを入れられる財布と徐々にそろえ、ようやく3つになった。
 革に染められているため、色落ちなどはまったくせず、本体もとても丈夫にできている。
 毎日使う物だから丈夫が何より。しかも、ハンドバッグのなかでいつも存在感を放ち、私の大切な友となっている。 
 今日の写真は、遊禅革の小物たち。名刺を出すときに、海外のアーティストに「それ、何?」「どこで買ったの?」と聞かれることが多く、しめしめ(笑)。
 そのつど、日本のすばらしさを宣伝している。


 
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