Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

ブログ

<< 仕事部屋の大改造 | main | リュカ・ドゥバルグ >>
デビスカップ
 昨夜は、テニスの男子世界国別対抗戦、デビスカップのワールドグループ決勝がクロアチアのザグレブで行われ、真夜中にテレビにかじりついてしまった。
 今年は、クロアチア対アルゼンチン。ここまでクロアチアが2勝1敗で優位に立ち、昨日は最終日。
 シングルス第1試合は、両国のエース対決となった。クロアチアはマリン・チリッチ。アルゼンチンはフアン・マルティン・デル・ポトロ。ふたりともグランドスラムを獲得したことのある実力派で、198センチの身長と28歳という年齢もまったく同じ。まさにライバル。そしてビッグサーバーでもある。
 最初はチリッチが断然優位で、まったく隙のないように見え、2セットを連取。ところが、第3セットをデル・ポトロが取返し、次いで4セットも取ってタイに持ち込むと、形成は逆転。最後はデル・ポトロが足を痛めながらエネルギーを振り絞ってもぎ取り、優勝へと一歩近づいた。
 会場は、両国のサポーターで嵐のようなはげしさ。サーブ1本ごと、ショット1本ごとにみんなが立ち上がって叫びまくるため、審判が鎮めるのに必死。
 クロアチアもアルゼンチンもサッカーの盛んな国で、サポーターの熱い応援は知っていたが、テニスでもこれとまったく同様。われを忘れて大騒ぎとなった。
 アルゼンチンの応援席には、ディエゴ・マラドーナの姿もあった。彼もひとつずつ立ち上がって叫びまくっていた。
 シングルス第2試合は、クロアチアの211センチのビッグサーバー、イボ・カルロビッチと、アルゼンチンの熱血漢フェデリコ・デルボニスの対戦。エース対決のときよりは静かになったが、結局ストレートでアルゼンチンが勝利を手にすると、初優勝のアルゼンチンは怒涛の祝祭気分。
 なにしろ、この国は5度目の決勝進出で悲願の初優勝を手にしたことになる。1981年にアメリカに敗退してから、2006年、2008年、2011年と決勝に進出したものの、優勝カップを手にすることはできなかった。
 とにかく、この試合のすごいこと。エース対決は4時半を超え、チリッチもデル・ポトロも死力を尽くした。ひとつずつのプレーがすこぶる高度で、情熱的で、見ごたえがあった。
 おかげで、今日は極度の寝不足である(笑)。
 しかし、国別対抗試合というのは、みんなが燃える。テニスであんなに観客が大騒ぎするのは、ふだんないことである。
 すばらしい試合を観戦し、テニスファンの私は大満足。
 多少の寝不足はがまんしないとね。おめでとう、アルゼンチン!!
| 日々つづれ織り | 23:28 | - | -
CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< September 2017 >>
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE