Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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赤松林太郎
 ハンガリーと日本を往復し、ピアニスト、教育者、コンクールの審査員、エッセイストなど多彩な活動を展開している赤松林太郎。
 今日は、今年最後のインタビューとなる彼に会いに、レコード会社に出かけた。
 赤松林太郎は、さまざまな「鐘」の音楽を集めた「そして鐘は鳴る〜And the Bell tolls」(キングインターナショナル)と題した新譜をリリースした。
 ここにはアルヴォ・ペルト、ヘンデル、モーツァルト、シューマン、グラナドス、ジャン・フランチェスコ・マリピエロ、ドビュッシー、スクリャービン、ラフマニノフ、マックス・レーガーの作品が収録され、多種多様な「鐘」にまつわる響きが凝縮している。
 インタビューでは、留学中の話や恩師のユニークな教え、コンクール審査員として思うこと、ピアニストとしての方向性など広範囲な話が次々に飛び出し、さまざまな面に飛び火するため、限られたインタビュー時間では到底聞ききれないほどの内容の詰まった取材となった。
 彼は「虹のように」(道和書院)と題する単行本も出版しており、今日は帰りにその本をいいただいた。
 年末年始のお休みにじっくり読みたいと思う。
 このインタビューは次号の「intoxicate」に書く予定になっている。
 音楽も訴える力が強いが、話し方も実に戦闘的で情熱的で、すこぶる雄弁。まだ話し足りないという表情をされたが、私も聞き足りなかった。
 次回は、もう少しゆっくり時間をとって、戦闘モードの話にじっくり耳を傾けたい。そしてリサイタルも聴きたい。
 今日の写真は、インタビュー中、いろんな表情を見せる赤松林太郎。
 私が「初めまして」と名刺を出したら、「いつも記事をいろんなところで読んでいます。お会いできてとてもうれしいです」と、開口一番にこやかな笑顔を見せながらいわれ、一気に距離が縮まった感じがした。
 彼は「美しいキモノ」でモデルを務めたこともあるそうだ。
 そういえば、着物が似合いそうだよねえ。今度、着物を着てきてくれないかなあ、バチバチ写真を撮るのに(笑)。




 
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