Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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ナタリー・デセイ
 毎回、ナタリー・デセイのリサイタルは完璧に磨き上げられたテクニックと表現力、深く読み込んだ歌詞の発音、隅々まで神経の張り巡らされた解釈など、すべてにおいて徹底した歌唱法に貫かれている。
 しかし、今夜の東京オペラシティコンサートホールでのフィリップ・カサールとのデュオ・リサイタルは、次元が違った。
 今日はもう時間がないため、ゆっくりとリサイタルについて書くことはできないが、いずれ詳細を綴りたいと思う。
 終演後、楽屋を訪ねると、ナタリー・デセイは、「今夜の自分はすべてを出し尽くした」という表情をしていた。
 今日は彼女の誕生日。アンコールが終わってからカサールが花束を携えてステージに現れ、デセイにプレゼント。そしてピアノに向かって「ハッピー・バースデイ」を弾き始め、会場を埋め尽くした満員の聴衆により大合唱となった。
 今日の写真は、デセイとカサールのツーショット。ふたりとも、すばらしいリサイタルを終え、とてもいい表情をしている。



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