Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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岡本侑也
 先日、若きチェリスト、エドガー・モローの演奏のすばらしさに心打たれたと書いたが、今日は日本のチェロ界に新星が現れるというニュースが飛び込んできた。
 世界的に権威のあるエリザベート王妃国際音楽コンクールの今年新設されたチェロ部門で、岡本侑也(22歳)が第2位入賞という快挙を成し遂げたのである。 
 岡本侑也は東京都出身。音楽家の両親のもとに生まれ、生後すぐにドイツに渡り、6歳からチェロを始めた。
 ドイツで約10年過ごした後、日本に帰国。東京芸術大学付属の音楽高校を経て東京芸術大学に入学したが、1年生の秋に休学して再びドイツに渡った。そしてミュンヘン音楽大学に留学し、現在もミュンヘンで学びながら活動している。
 エリザベート王妃国際音楽コンクールは、1937年に創設された歴史と伝統を誇る国際コンクール。ヴァイオリンやピアノ部門に今回初めてチェロ部門が加わり、世界中から202人の応募があった。第1次審査は5月8日から始まり、岡本さんはブリュッセルでホームステイしながら参加し、12人のファイナル進出者に選ばれた。
 私はこれまでピアノ部門の取材に何度か訪れているが、厳選された課題曲、審査員のレヴェルの高さ、新曲もありというきびしいコンクールである。
 この難関を突破し、第2位を獲得したことは、本当にすばらしい。ここから彼の音楽人生は大きな変貌を遂げるに違いない。
 ぜひ、近いうちに演奏を聴いてみたい。そしてインタビューも行いたいと思っている。
 いろんなところでニュースが配信されているから、ぜひアクセスしてみてくださいな。
 
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