Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

ブログ

アンチョビー入りシチリア風ピラフ
 アンチョビーという食材は、好き嫌いがはっきり分かれるようだ。好きな人はものすごく好きで、たくさん食べたいというし、苦手な人は少しでも入っていると、「辛い、生臭い」と嫌う。
 私は大好物。シーザーサラダにも、キャベツとのパスタにも、サラダニソワーズにも、どんどん入れる。
 最近は、以前、南イタリアで食べた味を思い出しながら、アンチョビー入りのピラフを研究中。今日は、なんとかその味に近づくピラフが出来上がった。
 まず、大さじ2のオリーブオイルでタマネギ小1個のみじん切りを色づくまでじっくりと炒める。ここにニンニク1個のみじん切りを加えてさらに炒め、アンチョビーのフィレ4〜5枚を入れる。
 さっとコショウ少々を振り入れ、アンチョビーが溶けるまで混ぜ、ここに温かいごはんをお茶碗2杯加え、ざっくりと混ぜる。くれぐれも炊きたてのごはんで。冷えたごはんで作ると、味わいがぐっと落ちるから。
 全体が混ざったら、レーズン20粒と松の実20個を入れ、さらにざっくりと混ぜて出来上がり。
 今日の写真はその研究の成果。これ、ワインにピッタリ。私はこの程度の味が好きだけど、もっと濃厚な味が好みという人は、アンチョビーを増やしてみて。
 私はシチリア産のアンチョビーの瓶詰を常備し、いつでも使えるようにしている。もちろん、シチリア産でも微妙においしさが異なる。何度もいろんな種類を試し、自分ならではの物を見つけるのが、おいしいピラフを作るコツ。レーズンと松の実を入れるところがシチリア風なので、絶対にこのふたつは欠かせない。
 実は、このピラフはいろんなアレンジが可能。南イタリアでは、サラダ菜をお皿にたくさんちぎって置いてあり、それに包んで自由に好きな分量をどうぞというスタイルだった。
 私はこれをアレンジして、サニーレタスに少しずつ盛って、花びらのような形にして大皿で供す。みんなが「キャーッ、ステキ」「ウワーッ、うまそう」といってくれる顔が一番の楽しみ。
 このピラフ、なぜか暑い時期に食べたくなる。やっぱり、シチリアの空気を連想させるからかなあ。

| 美味なるダイアリー | 22:33 | - | -
ピアノのCDブック
 今日は、出版社とレコード会社とのコラボレーションによるピアノのCDブックのシリーズの打ち合わせに、出版社に出かけた。
 これは今冬から来春にかけてまず5巻出るもので、私はそのなかのピアニストに関する原稿と作品、演奏に関しての原稿を担当することになっている。
 これらが本のほとんどを占めるため、ページ数が多く、原稿の量もハンパではない。
 なんといっても問題は出版時期だ。またまた仕事が重なり、今日は担当者と話すうちに徐々に切羽詰まった気持ちになってきた。
 加えて、ひとりひとりのピアニストの曲をセレクトしなくてはならない。これは収録時間が限られているため、録音時間を考慮した上で必要な作品を選択しなくてはならないから、結構数字とのにらめっこになりそうだ。これからリストを待って、こまかい作業に入ることになる。
 ただし、ピアニストとピアノの原稿はもっとも得意な分野で、打ち合わせをしている間にどんどん書きたいことのアイデアが湧いてきたため、次第に口もなめらかになった。
 1時間半ほどじっくり内容の打ち合わせをした後、以前から親しくおつきあいをさせていただいている他の部署のかたたちのところに顔を出し、こちらは近況報告と楽しい雑談となった。
 帰宅してから、再度丹念に仕事の内容を検討し、文字数なども頭に入れ、時間をどうひねり出すかを考えていたら、うーん、頭が飽和状態になってきた。
 そんなところへ、月末入稿の催促が入ってきた。キャーッ、目の前の原稿に取り組まなくちゃ。
 その前にちょっとワインも飲みたいし、おなかもすいたしと、いろんなことをしていたら、すぐに夜は更けていく。どうしてこう時間の使いかたがうまくないんだろうな。
 でも、悩んでいる暇はないんだよね。ハイハイ、連載のCD評書かなくちゃ。録音聴かなくちゃ。解説書も読まなくちゃ。
 こういうときはいい音楽を聴くのが一番。今月はシンフォニーのいい録音が多い。さて、もうひとふんばり!!
 
| ああ愉しき(?)、締切り地獄 | 22:51 | - | -
仕事とオリンピックの狭間で
 もう月末入稿の時期に突入しているが、オリンピックの開会式もすぐ目の前に迫っている。
 またまたテニスの話で恐縮だが、ドローが決まり、フェデラーの対戦相手も決まった。
 もっとも驚いたのは、ロジャー&スタニスラフ・バブリンカの北京オリンピックダブルスの金メダリストの初戦相手が、錦織圭と添田豪になったことである。ウワーっ、大変だと思ったが、ひょっとしてこの組み合わせだと日本のテレビ放映があるってことよね。
 ああ、どっちを応援したらいいんだろう。両方勝ってほしいけど、勝負の世界はきびしいし…。手に汗握る一戦になりそうだ。
 というわけで、いよいよ開幕。
 だけど、だけど、ああ、月末で仕事はたまっているし、打ち合わせにはいかなくてはならないし、CD聴かなくてはいけないし、どないしよう。
 これから2週間は、仕事とオリンピックの間でウロウロ。でも、そのあとがきついから、観戦はほどほどにしなくちゃ。
 
 
 
| ああ愉しき(?)、締切り地獄 | 21:27 | - | -
チラシやプログラムの原稿
 コンサートのチラシが制作されるのは、演奏会の半年くらい前から。チケット販売の時期を考慮し、かなり余裕をもって配布されるからである。
 いまは、来年早々のコンサート用のチラシの裏の原稿を書いたり、今秋の演奏会用のプログラム原稿の締め切りが迫っている。
 雑誌もそうだが、かなり先の号の原稿を書くため、日が経つのがやたらに速いと感じてしまう。もうこの秋や来年の原稿を書くなんて、猛暑の真っただ中なのに、なんとも不思議な感覚だ。
 でも、その記事を見てチケットを購入してくれる人がいるわけだから、責任重大だ。短い原稿でも、多くの人が目を留めてくれるよう、充実した内容にしなくてはならない。
 こういう原稿は、集中力が勝負。暑さでボーッとしていると、とてもじゃないがいい文章は書けない。
 集中力を高めるためには、何が必要か。
 私の場合は、睡眠が足りていることと、食事をきちんととっていることが必要不可欠。要は、人間の基本要素ですな。
 そうそう、ストレスもいけません。でも、こればっかりは避けて通れないところが困ったモン。
 なでしこも頑張っているし、私も勇気をもらって頑張ろうっと。
 それにしても、まだテニスのドローが決まらないんだけど、一体どうなっているのかしら。スイスの選手の試合なんて日本では放映されないだろうから、ひたすらネット検索でロジャー・フェデラーを追うしかない。
 さて、いよいよオリンピックだ。寝不足の日々が続くから困るんだよねえ。原稿に響くし、じゃ見なきゃていいでしょといわれるけど、見ないわけにいかないし。スポーツ観戦が好きというのも、これまた困ったものだ(笑)。
 
| ああ愉しき(?)、締切り地獄 | 22:13 | - | -
アジのフライ
 疲れたときは、無性に青魚が食べたくなる。イワシ、サバ、アジなどなんでもいい。
 私はお寿司屋さんにいっても、光り物を必ず頼む。
 というわけで、新鮮なアジが手に入ったので、早速アジのフライを作った。
 アジフライというと、よく尾を残して背開きにしたものを見かけるが、私は尾も背骨も小骨もすべてきれいに取り除いて半身に切り、むしゃむしゃと丸ごと食べられる形にしてしまう。
 こうすると、お魚嫌い、小骨が苦手という人でも喜んで食べてくれる。
 さて、アジを三枚におろして内臓から小骨まですっかり除き、両面に軽く塩、コショーをして小麦粉、卵、パン粉をまぶす。
 できる限り新しい油でカロリーの少ない物を用意し、両面色づくまで揚げる。
 これはウスターソースではなく、タルタルソースが断然マッチ。
 マヨネーズ100CCに、ゆで卵1個のみじん切り、キュウリのピクルス小3本のみじん切り、タマネギ小2分の1個のみじん切りを混ぜ、パセリ少々のみじん切りを混ぜる。最後に柑橘類の絞り汁大さじ2分の1を加えれば、さわやかなすっきり味のタルタルソースの出来上がり。
 今日の写真は出来立てのアジのフライ、タルタルソース添え。もう1枚の写真は、ぜいごから小骨まできれいにとれる魚の下処理用のはさみ。これ、便利ですよ。お魚の下処理って本当に面倒だけど、私はこれを使っていつも短時間でやってのける。だって、早く食べたいもーん(笑)。





 
| 美味なるダイアリー | 20:52 | - | -
なかだるみ
 連日、単行本の原稿と対峙していると、頭のなかがずっとそのことでいっぱいになり、他のことがまったく考えられなくなってくる。
 ここ数日、あまり進行状況がはかばかしくない。
 やや疲れ気味。きっとなかだるみに陥ったのだろう。
 こういうときは心機一転、何かパーっと気分の変わることをすべきだ。からだもなまっているし、明日は久しぶりにフィットネスにいこうかな。
 でも、食欲だけは落ちず、しっかり食べている。これで救われているのかも…。
 物を書く人というのは、いったいどんな気分転換をしているのだろうか。
 一番の悩みは、仕事部屋が資料や本やCDやいろんな物でどんどん散らかっていくこと。ひとつずつ調べたり、確認したり、過去の文章を捜し出したりしながら書いているので、一気に片付けられない。
 あーあ、ずっとこの乱雑状態のなかに埋まっているんだろうな。なんだかブツブツ文句をいっている自分にも愛想が尽きる。
 ああ、ネガティブになってきたゾ。よくない兆候だ。
 さて、もうパソコンから離れ、冷えたビールでも飲んじゃおう(笑)。
 
 
| 日々つづれ織り | 22:37 | - | -
イングリッシュ・マフィン
 近くのパン屋さんの店頭に、毎週2度ほど焼きたてのイングリッシュ・マフィンが並ぶ。
 私はこれに目がなく、数に限りがあるため、すぐに飛んでいく。
 今日は北海道のおいしいオーガニックのチーズとロースハムが手に入ったため、これらをはさんでサンドイッチを作った。
 まず、マフィンは包丁を使わず、外側をフォークで刺しながらぐるりと一周して穴をあけ、開いて両面にバターと大好きなマイユのマスタードを塗る。
 これにチーズとハムをはさめば出来上がり。実にシンプル、素材のよさで味わう一品だ。
 ここのイングリッシュ・マフィンはそんなに大きなサイズではないのに、しっかり作られているためか、おなかにどっしりと響く。うーん、ひとつでも満足じゃ(笑)。
 今日は日曜日にもかかわらず、CDのライナーやインタビュー原稿の締め切りがあり、一日中仕事漬け。でも、おいしいブランチでほっとひと息ついた。
 写真はそのマフィン。これ、パン好きな人だったらやみつきになると思うな。シンプルゆえに飽きないから。
 でも、こんなこと書くと、「差し入れにもってきてえ」といわれそうだ。いや、ほどほどにしておこう(笑)。


 
 
| 美味なるダイアリー | 22:57 | - | -
若い才能
 昨日はユニバーサルで、牛田智大のインタビューを行った。
 彼はいつ会ってもキュートな笑顔を絶やさず、ていねいなことばを使って一生懸命話してくれる。
 そのなかで、2010年のショパン国際ピアノ・コンクールの話になった。ずっと映像をチェックしていたそうで、なんでもニコライ・ホジャイノフとダニール・トリフォノフの演奏に惹かれたという。
 やはり若いピアニストのみずみずしい演奏に共感するのだろうか。
 私がコンクールを聴きにいった話をし、「次のショパン・コンクールはまだ16歳だから受けられなくて残念ね」というと、「すごく残念です。1歳たりないんですよね」と本当に残念そうな表情をした。
 オリンピックにもいえることだが、何年に1度行われるような大きな国際的な大会は、ちょうどそのときにピークがこないと参加できない。
 牛田くんはショパン・コンクールIN ASIAで連続優勝を飾っている。本当はワルシャワのあのステージで彼の演奏する雄姿を見たいのだが、こればかりは如何ともしがたい。
 でも、彼の才能はすばらしいから、きっといいチャンスにめぐり合うと確信している。
 そしていま、そのホジャイノフの日本でのデビューCDのライナーを書いている(ビクター)。彼もまた、ぐんぐん伸びていく若芽のような、天井知らずのような特別なものを秘めている。
 さて、もう一度ホジャイノフの音源を聴き、原稿に没頭するとしますか。
| 情報・特急便 | 00:30 | - | -
スティーヴン・イッサーリス
 ロンドン生まれのチェリスト、スティーヴン・イッサーリスには何度かインタビューをしている。もっとも印象的だったのは、彼がソウルを訪れたときにレコード会社の担当者とともに演奏を聴きにいき、そのときにインタビューをしたこと。
 実は、このとき私とレコード会社の女性とは飛行機に乗ってからホテルに宿泊した夜中までずっと話し続け、ほとんど一睡もせずにインタビューに出かけた。
 すると、イッサーリスもオーストラリアから飛んできたそうで、疲れと時差でボロボロだという。
「いやあ、お互いに疲労の極地で、かえってテンション上がるよねえ。ぼくもまったく寝てないんだよ」
 こう笑いながら、イッサーリスはそれでもプロ根性を発揮し、しっかりインタビューに答えてくれた。
 彼は結構気難しくて、いい出したら聞かない、自分の意見は決して曲げないというところがあるが、いったん興が乗るとしゃべりっぱなしになる。
 インタビュー・アーカイヴ第40回は、その後また日本で話を聞いたときの記事。このときは疲れた様子はまったくなかった。

[弦楽ファン 2006年 Vol.3]

ストラディヴァリウスとのミステリアスな恋

―まず、現在使用されているストラディヴァリウス“フォイアマン”との出合いから聞かせてください。
「これは日本音楽財団より貸与されている1730年製の楽器です。7年前にパリで出合いました。初めて音を出した瞬間、まさに“恋に落ちた”という感じでしたね。すばらしい音色で、チェリストを貴族のような気持ちにさせてくれる、宝物に出合った気分でした。自分の出したい音が次々に出てくる。魔法にかかったようで、音楽家冥利に尽きる、とでもいったらいいでしょうか。古典作品から現代作品まで、ジャンルを問わずに演奏できる、懐の深さを有した楽器です」
―イッサーリスさんはガット弦を使用していますが、弦との相性、それから弓との相性は?
「いずれも問題はありません。ただし、レパートリーによっては、他の楽器を使う場合があります。カバレフスキーやショスタコーヴィチなどのロシア作品を演奏するときは、モンタニアーナを使っています。私がもっているモンタニアーナはとてもパワフルで、ロシア作品が要求する表現に合うと思うからです。グァダニーニも長年弾いてきましたが、こちらは優美で繊細で、とても洗練された音色をもっている。“フォイアマン”はその両面を併せもっています。よくストラディヴァリウスは楽器自身の個性が強いために、演奏家が苦労するという話を聞きますが、“フォイアマン”に関しては、そうした強烈な個性に振り回されることはありません。もちろん、個性的で簡単に弾きこなせる楽器ではありませんが、弾き込んでいくうちにぼくの音楽に対する考えを深く理解し、それに応えてくれる。生きた音楽を奏でてくれるのです」
―子ども時代に、もう自分の楽器はチェロだと決めていらしたのですか。
「わが家は音楽一家で、母や姉たちがピアノやヴァイオリンやヴィオラを弾いていて、末っ子のぼくが生まれたときにもうチェロが用意されていた(笑)。チェリストがいれば、アンサンブルの幅が広がるからです。やるしかない、という感じでしたね。まず、8分の1の分数楽器から始め、徐々に大きな質のいい楽器へと移りました。そして“フォイアマン”にめぐり合えた。この楽器は不思議なことに、夢を見させてくれるような面がある。深い愛で包み込んでくれるというか、チェリストに愛を語りかけてくる。情熱的で官能的でもあるんですよ。なんだかミステリアスでしょう」
―よく楽器は以前の奏者の弾きグセというか、音を覚えているという話を聞きますが…。
「まさにそう。ぼく以前にだれが弾いていたのか全部は知りませんが、あるときカリフォルニアで演奏していたとき、フォイアマンの音を覚えているな、と感じた瞬間があります。ことばではうまく表現できないんですが、フォイアマンが出したであろう芯の強い音、すばらしい技巧が楽器から生まれてきたんです。楽器に導かれた感じがしました。ぼくは祖父(ロシアのピアニスト兼作曲家のユリウス・イッサーリス)の残した作品を演奏するときに、あたかも彼に導かれて演奏する感じがして深い感銘を得ますが、それととても似ていました」
―祖父のユリウスさんの思い出を。
「ぼくが小さいころ、もう祖父は晩年で病気がちでした。でも、威厳に満ち、偉大な音楽家との絆を感じさせてくれた。祖父はカザルスに作品を献呈したり、ラフマニノフと交流があり、祖母がそうした人々の手紙をもっていました。祖父からは、音楽に対する愛情を学んだ気がします。音楽への敬意も」
―いつもたくさんの夢をおもちですが、次なる夢を教えてください。
「“フォイアマン”とともに愛するシューマンの作品を数多く弾いていきたい。以前からヨーロッパでシューマンの映像作品を作ったりフェスティヴァルを開催したりしていますが、来年は日本でシューマン・フェスティヴァルを行います。密度濃い内容になるよう、いま構想を練っているところ。期待してください」

 イッサーリスはクリクリの巻き毛で、いつ会ってもバッハやヘンデルのかつらのようなヘアスタイルをしている。「パーマがいらないからいいわね。うらやましい」といったら、「何いっんてだよ。ぼくは子どものころからきみみたいなストレートな髪にならないかなって、いつも髪を引っ張っていたんだよ」といわれ、「ないものねだりだよねえ」と笑い合った。
 今日の写真はそのときの雑誌の一部。この楽器がまさにその“フォイアマン”です。拝ませてもらいました(笑)。

| インタビュー・アーカイヴ | 22:32 | - | -
牛田智大
 今日は、東京オペラシティコンサートホールに牛田智大のデビュー・リサイタルを聴きにいった。
 この演奏会用プログラムの原稿も書いたため、早めに出かけ、関係者とさまざまな話をした。
 それによると、まだ12歳ゆえ演奏は1時間と限られ、終演後のCDのサイン会もできないそうだ。
 プログラムはデビューCDに収録された作品に加え、グラナドスの「アンダルーサ」、プーランクの「愛の小径」、中国作品の汪立三の組曲「東山魁夷画意」より第4曲「涛声」が加えられた。
 牛田智大はトークを交え、曲の解説なども話し、とても落ち着いたステージマナーで演奏に臨んだ。
 いずれの曲もみずみずしく生命力あふれる演奏で、情感の豊かさが印象に残った。コンクールなどで慣れているとはいえ、ホールを埋め尽くした聴衆の心を即座につかむ術はとても12歳とは思えない。ステージでの存在感というのも、大きな才能のひとつなのだろう。
 アンコールでは、東海テレビ・フジテレビ系全国ネット昼ドラ「ぼくの夏休み」のメインテーマ、10月から国立新美術館で開催される「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」展の公式テーマ曲「遥かなる時をこえて」(作曲/牛田智大)を演奏。そして最後にショパンの「小犬のワルツ」が披露されたが、フィナーレではキメのポーズも出て、笑いと喝采に包まれた。
 今日の写真は終演後の楽屋でのひとこま。いつも笑顔がキュート。今週は、また取材で会う予定になっている。話を聞くのも楽しみだ。
 彼は特に作曲家や作品の話題になると、一気に口調がなめらかになる。さて、そこをじっくり聞こうかな。



 
| クラシックを愛す | 23:24 | - | -
寒ふのり
 先日、友人のHさんから北海道土産の寒ふのりをいただいた。
 実は、初めて見るもので、もちろん食べたこともない。濃い紫色をした海草で、細いひじきのような形状をしている。
 食べかたは、お味噌汁に入れたり、長ネギのみじん切りと合わせて酢の物にするのがいいと書いてある。
 うーん、楽しみだ。海草はいろんな種類があるけど、どれもみなヘルシー。
 私は食材を目の前にすると、ムラムラと料理熱が湧いてくる。これはまず、酢の物にするとして、キュウリやミョーガ、ショウガ、大葉、山芋などと合わせてみようかな。
 それとも、和風サラダを作って、最後にパラパラと青のリのようにトッピングにしてみようか。
 Hさん、ありがとう。パソコンにひたすら向かうヘルシーではない生活を続けているので、これは救世主です。
 ちょっと試してみて、また違うレシピを考えまーす。
今日の写真はまだ袋に入っている寒ふのり。これから変身するのじゃ(笑)。



| 美味なるダイアリー | 22:30 | - | -
スペイン国歌
 いつもサッカーの国際試合ではスペインを応援している私は、試合が始まる前の国歌を選手たちがだれも歌わないことに疑問を抱いていた。
 そこで、調べてみると、スペイン国歌には歌詞がついていないことが判明した。
 スペイン国歌はヨーロッパ最古の国歌のひとつで、「国王行進曲」と呼ばれている。一時期、歌詞をつけようという動きがあったようだが、バスクやカタルーニャをはじめとする地方色の強い国内事情により、いまだ歌詞はつけられていないとか。
 今回の欧州選手権では、イタリアのキャプテンでGKのジャンルイジ・ブッフォンが、ずっと目を閉じて国歌を歌っていた姿に注目が集まっている。まるで祈るように、勝利を確信するように、彼は低い声で歌い続けていた。
 目を閉じていたため、テレビカメラやマイクが近付いていたことにいっさい気付かず、音が多少はずれようがまったく気にせず、一生懸命歌っていたその歌声は感動的で、しっかり収録されていた。
 私はスペインの選手も歌ってくれればなあと思っていたのだが、歌詞がないとは知らなかった。でも、彼らは凛とした表情で口を一文字に結び、目線をはるかゴールのほうへと向け、団結力の強さを示すように微動だにしなかった。
 国歌の演奏は感動的である。試合が始まる前に聴くのもいいが、勝利者を讃えて演奏されるのも、また味わい深い。選手の表情が実にいいからである。
 これからロンドン・オリンピックが始まる。またさまざまな国の国歌を聴くことができる。日本の美しい国歌も、ぜひ聴きたい!
 
 
| 日々つづれ織り | 22:42 | - | -
若手アーティストの本
 昨日、ある出版社から新たな単行本の正式な依頼が入った。
 いま大人気の若手アーティストの本で、来春発刊予定のものである。
 実は、これに関しては以前から出版社、レコード会社、音楽事務所と発刊の時期、内容、その他さまざまなことについて打ち合わせを行ってきたが、ようやく出版社の会議が終了し、ゴーサインとなった。
 物事というのは、どうしてこう重なるときは重なるものなのだろうか。半年ずれてくれれば、いや1年ずれてくれればもっとじっくりひとつの仕事に集中して取り組むことができるのに、いまや単行本が3冊も重なってしまった。
「不景気な世の中なのに、そんなぜいたくをいうのは許されない」
「いいことじゃない。やるっきゃないでしょ」
「サクッとやればいいんだよ。大丈夫、いつも通り肩の力を抜いて書けばいいんだから」
 まわりはみんなお気楽なことをいってくれるよな。
 というわけで、この若手アーティストの取材が入ってきたため、いま抱えている原稿のピッチを上げなくてはならなくなった。
 でも、ここしばらくまったくフィットネスに通っていなかったため、今日は思い切って出かけ、からだを動かしてきた。
 すると、帰ってきた途端、一気に眠気が襲ってきて、パタンキュー。ああっ、夜の原稿書きができないよー。
 いったいどうしたらいいんだろう。動かないでパソコンにかじりついていればからだは悲鳴を上げるし、ちょっと運動すれば眠くなるし。
 これから数カ月、この問題との戦いが続きそう。
 みんな、もっと気楽に考えろとか、ふだん通りにやればいいとか、いろんなことをいってくれるけど、こればっかりはお気楽にいかないのよね。
 いい物を書きたい、きちんと集中しなくちゃと考え出すと、ああ、またもや肩が凝ってきたゾ。お気楽よっちゃんになれない今日このごろ…。
| ああ愉しき(?)、締切り地獄 | 22:35 | - | -
ミロシュ
 今日は、王子ホールにミロシュのデビュー・リサイタルを聴きにいった。
 以前、演奏を聴いたのはCDのプロモーション来日のときだったため、本格的な演奏は初めて聴くことになる。
 前半はソルの「グランソロ」からスタート。静謐な響きから徐々に快活な歌へと変化していく曲想を、ミロシュはからだのどこにも余分な力を入れない自然な奏法で淡々と紡いでいく。 
 次いでJ.S.バッハの「リュート組曲(パルティータ)」ハ短調BWV997より「前奏曲とフーガ」。随所にリュートを思わせる響きを登場させ、バッハの厳格ながら流麗な作風をのびやかに奏でた。
 曲の合間にはわかりやすい英語で作品の紹介をし、前半の最後はヴィラ=ロボスの「プレリュード第1番」「エチュード第11番」「ワルツ=ショーロ」「エチュード第12番」で締めくくった。
 ミロシュは、こうした民族色豊かな特徴あるリズムに彩られた作品になると、にわかに音がクリアになり、躍動感が増す。
 そして後半はミロシュがクラシックギターに開眼し、自身の道を見出すきっかけとなったアルベニスの「スペイン組曲」より「アストゥリアス」を披露。まさに思いの丈を示すかのように、印象的な旋律が感情豊かに演奏された。この作品はすでに世界各地で演奏しているのだろう。完全に自分の歌となっていた。
 これに同組曲の「グラナダ」「セビーリャ」と続け、いまスペインの本を書いている私は、大いにインスパイアされた。
 最後はミロシュが大好きだというドメニコーニの「コユンババ」。輝かしい才能をいかんなく発揮し、大喝采を受けた。
 そして、ここからがミロシュの人柄のよさを表すひとこまとなった。彼は聴衆とのコミュニケーションを取りながら、アンコールにタレガの「アルハンブラの思い出」を弾いたのである。
 ああ、なんとタイムリーな選曲。私はいまこれに関した原稿を書いている最中だ。目を閉じて聴き入っていると、次第にエネルギーが湧いてきた。
 ミロシュ、ありがとう。原稿の方向性が見えてきた感じがします。
 今日の写真は終演後、楽屋で扇子をもらって喜んでいるミロシュ。彼はアンコールの最後に「禁じられた遊び」もプレゼント。鍛え抜かれたテクニックと表現力に支えられたこの曲は、聴き手の心にしっとりと浸透してきて、名曲なんだと改めて思わせてくれた。
 こういう曲はなかなかナマで聴く機会がない。あまりにも有名なため、ギタリストは弾きにくいのだろう。でも、じっくり聴くと、やはりいい曲だ。
 今日のリサイタルはテレビが入っていたのだが、終演後にNHKのディレクターに偶然会い、彼から放映の情報を聞いた。
 実は、このディレクターは昨年のNHK音楽祭のFM番組でお世話になった人である。放映は9月14日(金)、NHKのBSプレミアム「クラシック倶楽部」、午前6時だそうだ。朝早すぎて見られない人は、ぜひ録画してね。10月以降にはFM放送の「ベスト・オブ・クラシック」で全曲を放送する予定だという。
 心に響く演奏、お楽しみに!!



 
| 情報・特急便 | 23:36 | - | -
打ち合わせ
 今日は女性誌の特集の打ち合わせのために六本木に行き、担当の編集のかたとPR会社のかたとランチをご一緒した。
 話題はヨーロッパの夏の音楽祭やアーティストに関すること、作曲家のメモリアルイヤーまでさまざまなことが登場、有意義な時間を過ごすことができた。
 編集のかたには初めてお会いしたのだが、彼女は私が「ぴあ」に長年連載をしていたころから記事を読んでくださっていたそうで、感動してしまった。
 そして、「現在もいろんなところで記事を読んでいます」といっていただき、感謝するとともに責任も感じた。
 原稿を書くということは、自分の知らないところで記事がひとり歩きしていることを意味する。
 よく、初対面の人に名刺を出してあいさつすると、「いつも記事を読んでいますから、初めてお会いする気がしません」といわれるが、私はその人とは本当に初めて会うわけで、不思議な感覚を抱く。
 これからも気を引き締めて仕事をしないといけないな、と今日はつくづく感じた。
 最近は人に会うと、必ずといっていいほど「ブログ、毎日楽しみにしていますよ」「朝一番、まず読むのが習慣になっています」などといわれる。
 うーん、これもプレッシャーじゃ。だって、そんなに毎日みんなが喜んでくれることが書けるわけではないし、話題性のあることばかり起きるとは限らないし。
 でも、話題を探すことも楽しみのひとつと考えなくちゃね。なんたって、ネアカだもーん(笑)。
 
 
 
 
 
| クラシックを愛す | 22:56 | - | -
頭はぼんやり、心は晴れ晴れ
 やりました!!
 今日の未明、ロジャー・フェデラーがウィンブルドンの7回目の優勝を果たし、ピート・サンプラスと並ぶ最多優勝回数を成し遂げた。
 今回はさまざまな記録が塗り替えられ、この優勝はグランドスラム17回目となり、フェデラー自身のもっている史上最多優勝を書き換え、さらに30歳335日で、アンドレ・アガシに次ぐ史上2番目のグランドスラム優勝年長者記録となった。
 そしてフェデラーはナンバーワンに返り咲き、サンプラスと並ぶ286週の通算第1位在位記録となった。
 イギリスの期待を一身に背負うアンディ・マレーとの戦いは、降雨をはさんでセンターコートの屋根が閉められ、室内が得意なフェデラーに好機が巡ってきた。
 もうハラハラドキドキしっぱなしで、最後に優勝が決まったときは日本では明けがた。今日は朝一番でインタビューが入っていたため、極度の寝不足で仕事に出かけるはめに。
 でも、心はすっきりさわやか。インタビューに飛んでいった。
 今日は音楽家ではなく、映画監督の犬童一心氏。私はふだん音楽家以外のインタビューはすべてお断りしているのだが、キャノンのC-magazineを担当している友人のKさんからぜひ、と頼まれ、監督の話を聞きに出かけた。
 犬童監督はとても話術のすばらしい人で、いろいろ示唆に富んだ話を聞かせてくれた。かなり長時間にわたって話を聞くことができたが、文字数に限りがあるため、エッセンス的に大切なことに絞って記事を書かなくてはならない。
 これはさまざまな世界で活躍する人に、その「創造の瞬間」を語ってもらうページ。監督の次回作は初の時代劇「のぼうの城」(11月2日公開)。その構想は7年前から練っていたそうだ。
 人との出会いやつながりの大切さ、本当にやりたいことをやるための布石、時代の空気や動きを読むことなど、多くの意義深いことばを伺うことができた。
 ふだん話を聞いている音楽家と仕事は異なるかもしれないが、やはり物を創造していく人の根幹にある精神、方向性、見つめている先にあるものは同じだと感じた。
 今日の写真はインタビュー後の犬童一心氏。趣味はレンガで庭を作ることだそうで、庭いじりを通じ、庭師に興味を抱き、これが近い将来のテーマになるかもしれないといっていた。少女マンガやホラー映画からもインスパイアされるそうだ。とてつもなく視野が広く、さまざまな世界に目を向けている人だった。


 
  
 
| 日々つづれ織り | 22:50 | - | -
ティータイム
 毎日、朝から晩まで原稿を書き続けていると、目はショボショボしてくるし、肩は凝るし、背中や腰は痛くなるし、ろくなことはない。
 こういうときは、大好きな紅茶を飲んで心身をリラックスさせるのが一番。
 先日、友人のKさんがウィーンとベルリンに音楽を聴きにいき、そのお土産においしい紅茶を買ってきてくれた。
 なんと、いままで飲んだことのない、ウィーンのホテル・ザッハーの紅茶である。キャーっ、うれしい!!
 缶を見ると、ダージリンにほんの少々アールグレイとジャスミンの花を混ぜていると書いてある。
 うーん、上品な香りと味わい。ダージリンのコクのある味は消さずに、アールグレイとジャスミンの芳香がほんのり。
 ああ、すばらしいひとときを過ごすことができた。Kさん、ありがとう。また、コンサートの話をゆっくり聞かせてくださいね。
 紅茶は、本当に奥が深い。私は一時期ティーソムリエや紅茶コーディネーターの資格を取得する講座に通おうかと、本気で考えたことがあった。
 でも、かなり長期にわたって勉強しなくては資格は取れないとわかり、断念した。そりゃ、そうだよね。なんでも簡単にいくわけがない。
 いまはもっぱらいろんな種類の茶葉を探し、飲むほうに徹している。
 もっとも好きなのは、ダージリンやアッサムやニルギリなどの王道をいく茶葉。お取り寄せで、インドやスリランカの四季のファーストフラッシュやセカンドフラッシュを楽しんでいる。
 今日の写真はホテル・ザッハーのおしゃれな紅茶缶。この缶は詰め替え用にとっておいて、ずっと使わせてもらおうっと。飲みながら、ウィーンにいった気分になれるし(笑)。


 
| 美味なるダイアリー | 21:47 | - | -
トンネルから這い出る
 単行本の原稿が一向に進まず、悶々と悩む日々が続いたが、ようやく暗く長いトンネルから這い出た気がする。
 少しだけ、方向性が見えてきたからである。
 ただし、すぐにさっさと進むわけもなく、一歩一歩いろんなことを調べながら遅々とした歩みを続けている。
 今日は関連したチェンバロの演奏を聴き、その音楽に出合ったときのことを思い出し、感慨に浸ってしまった。
 よく、人はある音楽を聴くと、それを聴いたときのことを思い出し、ともに聴いた人の顔が浮かび、そのときの自分の気持ちまでをも鮮明に思い起こすというが、本当に音楽の力は大きい。
 それを本に綴っていきたい。文を読んで、その音楽を聴きたいと思ってくれれば、私の役目は果たせたことになる。
 さてと、まだまだ歩みはのろい。焦らず、カメのように進んでいかなくちゃ。
 
| 日々つづれ織り | 23:05 | - | -
長芋の明太子ソース添え
 今日は、長芋を使ってワインやビール、お酒などに合うおつまみ、「長芋の明太子ソース添え」を作ってみた。
 まず、長芋の皮をむき、1.5センチ厚さの輪切りにする。小麦粉少々を両面に軽くまぶし、サラダオイル少々を入れたフライパンでこんがりと焼く。
 明太子ソースは、明太子にマヨネーズ、こぶ茶、柑橘類のしぼり汁を適宜混ぜ、長芋の上に乗せる。
 トッピングは青のリ。バラリとかけたら出来上がり。
 これはどんなお酒にも合うし、ごはんのおかずにもピッタリ。先日、おいしい長芋が山ほど手に入ったので、あれこれレシピを考えている。
 ネバネバ野菜は、エネルギーの素。夏を迎えるこの時期に、大いに食べてパテないようにしたい。
 今日の写真はキュートな長芋のおつまみ。すごく簡単だから、ぜひ作ってみてくださいな。お酒が進みますよー(笑)。



| 美味なるダイアリー | 23:33 | - | -
ヴァイオリン三昧
 スペインの本を書くなかで、いまはヴァイオリン作品を徹底的に聴き込んでいる。特に、作曲家が民族舞曲からインスピレーションを得て書いた作品が興味深い。
 ハイフェッツ、ミルシテイン、クライスラーなどの古い録音は、演奏が心の奥深く響くもので、資料のつもりで聴き始めると、つい全曲聴いてしまい、時間がどんどん過ぎてしまう。
 もちろん、現役のヴァイオリニストたちの勢いに満ちた演奏も聴いている。
 さて、どこにフォーカスして文を綴っていったらいいか、これが問題だ。
 試行錯誤を繰り返すばかりで、なんとも原稿の歩みは遅い。困ったもんだ。
 どこか突破口があると、一気にいくのだが、まだまだその段階になっていない。
 頭を切り替えたほうがいいのかなあ。
 日々、悶々としている今日このごろ…。
 
| 日々つづれ織り | 22:29 | - | -
おしゃべりは続く
 今日は、レコード会社を退社するHさんと目黒でランチをご一緒した。
 彼女とはそんなに仕事を組むことはないのに、なぜかウマが合い、話が途切れない。
 11時半に待ち合わせ、延々とおしゃべりをし、なんと気がついたら7時間も話していた。
 お互いの仕事のこと、彼女の今後のこと、そして私の現状など、本当に話が止まらない。
「キャーっ、もうこんな時間」
「でも、まだ話たりないね。また今度は夜飲みにいこうよ」
「今日の仕事、どうする?」
「うんうん、大丈夫。なんとかなるから」
 というわけで、思いっきりおしゃべりして、いまは開放的な気分。
 サッカーはスペインがすばらしい勝利を成し遂げたし、今日は晴れ晴れとした気分の一日だ。
 帰宅したら、メールと留守電が山ほど。ちょっと遊んでいると、これだもんね。さて、真面目に仕事をしますか(笑)。
 
| 親しき友との語らい | 20:50 | - | -
CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< July 2012 >>
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE